こだわりってなんだろ♪

こんにちはこんばんは。

 

 

やっと休暇だー。わーい。

 

 

お盆は頑張って働きましたからね、この連休はガッツリ休みますよ!

 

 

 

どーせ僕なんか材料1つないと何も出来ないゴミカスなんで、せめてこのお休みだけはのんびり過ごしましょうw

 

 

 

やることが何もないわけじゃないんですけどね・・・あぁやめよう、今考えるのはやめよう。

 

 

 

ただやっと時間がとれたので・・・久しぶりにガッツリ楽器が弾けたので良かった良かった。

 

忙しいとどうしても毎日触る時間が取れないときもあるので・・・。

 

暑いから作業が出来ない・・・とか甘ったれたこと言っておいてなんですが、別に夏が嫌いなわけじゃないですよ。

むしろ好きなほうだと思う。まぁ春夏秋冬、通して全ての季節が好きですが・・・w

 

夏だってメリットはあります。

なにより、ギターの弦が切れない!

 

冬はあれだけアッサリ切れまくるのに・・・やっぱり気温って大事だなぁ、と思います。

まぁ金属だからね、仕方ないね。

 

別に冬だろうが夏だろうが、忙しいときは忙しいわけで、トータルで弾く時間なんか大差ないのだから、もうこれは腕、というより環境とかなんでしょう。

 

とはいえ・・・さすがに切れないからといって弦交換サボり過ぎている自覚があるからなぁ・・・早く新しいの張ってやらんと・・・。

 

特にほぼ毎日、たとえ短い時間でも触るメイン機の深紅さんにいたっては2ヶ月以上(実は多分もっと)張ったまま・・・よろしくないです。大変よろしくないです。

ソレ、作り手としてどうなの?って思うけど、ロッキングトレモロであるフロイドローズの弦交換・・・暑いし、めんd・・・なんでもないです。

 

 

ゴメンよ、そろそろ新しいの張ってあげるから・・・もう少し待ってておくれ。ていうかいっそのこと、いい加減弦切れろよ、そしたらとっとと張り替えるのに。

 

あぁ、あんまり関係ありませんが、どっかで昔も書いた気もするけど、僕はあまり弦にこだわりもないので基本的に使うのはいつもダダリオの0942です。

 

まぁ使い慣れているので・・・特に変えようと思わないだけなんですが。

 

そこにこだわってもなぁ・・・とも思うし。最低限の品質ならもうどこだってえーよ。

 

 

とか言うくせに、全く別のモノ作りのほうでは、明後日の方向にこだわったりしています。

サンドペーパーとか両面テープとか・・・これが結構バカに出来ないんですよねぇ。

 

まぁ塗装するときの塗料にもこだわりはありますが・・・そこは他の製作者さんでも普通でしょう。とりあえず玄々か浜二あたり使っときゃ間違いはないです。一応プロ御用達だし。

 

工具類は・・・ちょっとこだわるとお財布との相談になるので、多少我慢しないといかんところもあるんですが・・・。

最近は・・・どうでしょう。さすがに工場やスクールの規模とはいえないけれど、個人製作家や工房規模ならそこそこの水準に達しつつある・・・素人なのにね。おかしいね。

 

それに関係して。

いろいろ治具作りや調整・改造もはじめないといけないんですよねぇ。

 

手押しカンナの調整も終わってないし、バンドソーの改造もしなくちゃ。

ちなみにうちの工房で安物のバンドソーが一台余ってんだけど、どーしよっかなwアレだって決して小さくはないし・・・スペース的にもうカツカツなのでとっとと手放してしまいたいのだけれど・・・。

 

 

そういった工具、設備関係の改善を図るべく、のんびり工作系の動画やDIYのチャンネルも覗いたりもするのですが、イマイチ参考にならんし。

だったら個人のサイトさんにいったほうが遥かに勉強になる。

 

どうにも・・・DIYってなると、欲している情報量のレベルが数段落ちる印象。動画だと特に。

 

おススメの工具類がリョービ、マキタ、日立といった国産で完結しているあたり末期的です。しかも自分の使う工具が一番だとでも思っているのか、一択しかないなんて・・・あまりにも視野が狭過ぎる。

確かに国産も良いけれど・・・じゃあDELTAはKERVは?Spokeshaveは?DeWALTさえ出てこないとか・・・世間知らずもいいとこですよね。どこの世間の話かは知らんが。

 

木工やっていてボッシュ以外の海外メーカーを知らないなんて、鼻で笑われます。というか、汎用性といった点では電動工具類は海外のほうが強い。

国産はどうしても守りに入っていて、純正部品が異常に高い(というかあえて別売りにしていたり)っていうのがどうしても良くない。

もちろん電子ルータとかは日立やマキタ製は信頼度、精度共に海外製はちょっと足らないところなんだけど。

 

 

まぁ本当に木工が好きな人なら続けているうちに勝手に視野や選択肢が海外にも向いて、国内外含めて検討するようになるので、もうそうなると末期だから別に問題ないんだけど(病気だからしゃあない)

あっちの120V対策にアップトランス使うのなんてもう当たり前ですよねw

 

特に楽器作りなんて海外に材料発注するあたりから始まるのだから、工具類なんてもう言うまでもなく仕入れるものだったりしますし。

 

 

ただなぁ・・・。

どこからが楽器作りか、と言われると結構悩ましいなぁ、と思いもしていて。

 

今でこそ、ネックの製材からはじめたり、ブックマッチ用の挽き割りとかが出来る工具設備になりつつあるけれど・・・じゃあキットは違うのか?ていわれると困ります。

または製作済みのネックやボディを組み上げるのは・・・と言われると、難しいなぁ。

 

 

いやね。

とある・・・高校生だったかな?が頑張ってボディ製作をして、そこに出来合いのネックを使っているのを見て、「それは製作じゃない」とは、とても言えないなぁ、と。

根本的な構造その他、材の選定からその継ぎ合せまで・・・言ってしまうと論外なんですが、高校生が頑張って作るレベルなら十分なんじゃないかなぁ、と思ってしまって。

これが自分と同じ世代かそれ以上の年代の方で「製作」とか抜かすなら、鼻で笑って終わるのですが・・・頑張っている子たちにそれは出来ませんよねぇ。

 

 

特にネックとか、ボディ以上にとてもデリケートな部分ですし、独学で作るのはかなり難しいです。

バインディングは巻かないにしても、トラスロッドの埋め込み、ネックエンドの成型に、指板Rの設定、フレッティングやナット成型にインレイ埋め込みなど、言ってしまうとメチャクチャ面倒くさくて繊細な作業です。

 

というかネックがダメなギターやベースはどうやってもゴミです。だから、そこまで作れっていうのはやっぱり厳しいなぁと思ったり。

 

まぁだからこそネック(の製材)から作るって楽しいなぁ、と思うわけですが・・・それはもはや一種の狂気に近いから考えないでおこう。

 

 

そんなこと言ってるくせに、むしろ最初はキットや組み立てでも良い・・・というかそうするべきだと断言します。

今後僕がキットを作る日が来るかは知らんけど。

 

 

 

なんにせよ、そこからスタートすれば、さらに上の世界がある。

 

 

こだわろうと思えば際限などないのだから、本当に業の深い世界ですなぁ。

 

 

 

 

そんなこんなで。

 

 

どーでもいいこだわりなんて書いてたら結構な文量になってしまった。

 

またまた画像がなくてごめんなさい。

 

てか、工具の画像だけとか、楽器製作用じゃない治具作りとか工具の改造とか書いても需要がないと思うのでイマイチ、ね。

 

たまには楽器の画像でもそのうち上げないといい加減マズイと思うので、近々(予定は未定)

 

 

 

 

 

ということで。

 

 

本日もお疲れさまでした。

 

 

 

 

 

ほなー。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です