こんにちはこんばんは。
さ、今日も更新していきましょ。
久しぶりに木工やったら身体が筋肉痛になりました。首が痛ぇ・・・。
それは兎に角。
まずはこちらを御覧ください。
前回話していたエボニーの反り修正の模様でござる。
頑張りました。とりあえず平面は出しましたが、追加で発注したローズウッドのAAAのほうが、やはり質が良かったので、結局どちらを使うかはまだ検討中でございます。ああ困った困った。
で、こんな前準備の話は置いておいて、ボディの作制にとりかかりましょう。
まずは罫書きです。いい加減CADを使えるようにならんとめんどくさくて敵いません。
ネックのナット側は43mm、ネックエンドは57mm(確かそんくらい)
ボディは今回は2ハムの予定なのでこんな感じに。
夜中コーヒーを飲みつつカリカリ書いておりました。
これが済んだらいよいよ木工です。
翌日。
寒いっす。
服装は、いつものギター作りの時の正装である作務衣に、タオルを頭に巻いてマスクとゴーグルを装着。完全な不審者の完成である。
エッジが少し雑になってしまった・・・まぁラフカットなので、後々綺麗にします。
とりあえずジグソーさんの出番はひとまず終了。
カッタウェイ付近はトリマーにてネックポケットをザグった後です。
ここから魔のザグリ加工に入ります。
まずは名も無き振動ドリルさんの登場。
ボアビットが大活躍しています。
20mmと30mmの径を持っていますが・・・ぶっちゃけ20で十分です。
こうなりました。これをやらないともう怖くてこの後の工程に移れません。
ネックポケットを優先してP.U.のザグリは後回し(失敗しても取り返しが楽なので)
恐怖のトリマー先輩の時間です。
もうアレだ、一分間に30000回転の怖さは他の電気工具の比じゃないのです。
こいつにコロ付ビットをつけて掘っていきます。
するとこうなります。まだ荒いけど、このあと少し整えます。
うん、今回は割かし綺麗にできそうです。特にチップもしていないし、最初にボアビットで削るのはもう必須ですね。
とりあえず、久しぶりに木工やったら疲れたのでこの日はこの辺で終わらせました。
おいおい、コントロールキャビティのザグリまで終わらせます(休みの日にでも)
ということで。今回も中途半端ですが首が痛いのでこの辺で。
ほなー。