こんにちはこんばんは。
今回から日付を入れてみました。
というか前回まで忘れていたことが問題だったのでは?
え、ええ、ごめんなさい(テヘッ
さて、前回本当に中身のないネタをダラダラと書いてしまったので、今回は少しは身のある中身の無い雑記を書いていこうと思います。
↑何を言ってるかわからねぇ思うが、俺も何言ってるかわからねぇ。
さぁ本題です。
今回は弦について語りましょう。(かなり昔の)動画も用意してるよ!でも上げたてですよ!
動画では弦交換とフレット磨きを主に行っております。
実はこれは一昨年の夏くらいに暇過ぎて作ったものなので色々雑ですが、まぁいいでしょう。
フレット磨きに関して、動画では実際にピカールは使っていませんが、今思えばもっと研磨剤の粒子が細かいコンパウンドのほうが良いかもしれませんね。とはいえ、コンパウンド自体、指板についた場合、悪影響なのでしっかりマスキングしないのであればお勧めはしませんが。
ちょっとのゴミが出る程度ならスチールウールで十分かもしれませんね。もちろんこれもフレット用の細かいものじゃないとダメですが。
フレットの話が出たので先にフレットの云々に触れますが、研磨すると見た目が綺麗です^^
ではなく。無論それもありますが、単純にくすんでいたりすると、出音にほんの少し影響します。
サステインや音詰まりにも関わりますので、たまに綺麗に磨くと良いかもしれませんね。
リペア依頼があったりすると修理のついでに磨いて返してあげたりしています。弦交換のついでだし、さして手間のかかる作業でもないので。
ですが磨きすぎには注意しましょう。フレットは消耗品です。磨きすぎてフレットの寿命を自分で減らすなんてしたくないですよね。リフレットだって高いですし。頼んだことないけどさ。
精々磨くのは半年に1回磨くか磨かないか・・・それでも多いかもしれない。よほどフレットの状態が悪くない限り、あまり気にしなくても良いでしょう。
とはいえ、ジャンクや修理依頼のギターやベースは何故か、フレットのサビや手垢の酷い状態のものばかり目にするので、少しは気にしたほうがいいのかもしれませんが。日常的に弾いている方は神経質にならなくて良い、というレベルですね。
普通は弦交換のときにでも軽くクロスで拭くくらいのことはしているはずなので、手垢が付着しているなんてことはない・・・はず。
ついでに少し指板にも触れておきます。
ここはギター、ベースの中でもデリケートな部分です。そもそも木材が剥き出しな部分ですので、温度や湿度変化の影響がダイレクトにきます。塗装されているボディの比ではありません。
反りや指板痩せはたまに見られる症状です。こうなると指板自体の交換が視野に入るので、気をつけましょう。
外に楽器を何日も放置するとかしない限り大丈夫だとは思うのですが・・・。そもそもそういう愛のない行為は本当に止めて下さい・・・。
また、スキャロップドなら余計強度に難が出ているので注意が必要ですね。
ネック自体、他に気をつけることやネタがたくさんありますので、この辺にしておきましょう。
最後に弦ですが。これだけでもネタがつきません。
動画でも言っていますが、私は当初ゲージを1046で使用していましたが、数年前から0942に移行しました。
ゲージが変わると当然弦テンションが変わります。しっかり調整を行わないと調律が狂うので注意しましょう。
次に、弦を張る順番です。
3,4弦から張る人、1,6弦から張る人、6弦から張る人、様々です。
僕はギターによって変えていますが、そこまでこだわる必要もないんじゃないか、とも思っています。どうせすぐ6本全部張り替えるならテンションのかかり具合も一時のことですから。
それよりむしろ張るときに弦が変に捻じれていたりするほうが大問題なので、むしろそっちに気を配ったほうが正解です。
あと、張るときに弦を切ってしまうことがある方は、様々な原因が考えられます。
弦を強く張り過ぎた。巻き過ぎた。ナットやブリッジ、サドルに問題があるなど。そこら辺は慣れれば分かるようになるので、最初は積極的に切っていっても良いかもしれませんね(暴論)
あと、メーカー製でもたまに外れ弦をつかまされることがあります。数回経験がありますが・・・まぁ年間でセット弦を何十セットも使うので、仕方ないかな、と諦めの境地です。
次に弦のメーカーですね。アーニー、ダダリオ、エリクサー、ギブソン・・・たくさんありますね。
各社によって音が違います。ええ、きっと、多分。
でも言ってしまいます。その違い、明確に分かりますか?何の説明もなくギターを持ってきて、音を聞かせて「これはアーニー弦の音だ!」とか、いう方をボカァ知りません。だって音作りやら環境によって音は変わるでしょうし。
極論ですが、一定以上信頼がおけるブランドの弦ならなんでもいいんじゃあ・・・ダメですか?
さすがに安弦はお勧めしませんけど。
そして、エリクサー・・・これも使ったことはあるのですが・・・僕には分不相応なものでした。弦が錆びないように特殊なコーティングがされているものなのですが・・・だからと言って別に切れにくくなるわけではないのです。そして、毎日弾いた後にフィンガーイーズ等でしっかり弦を磨いてるなら弦が錆びることなどありえないので。。うん、コスパ的に私には高過ぎたかなwどうせひと月やそこらで交換するものに、毎月何セットも使ってられるか、という所感です。ギターの所持数が数十本を越えるとそういうところでの余計な出費は控えたい・・・。まぁ全て毎月変えるわけもないのですが。
という経緯もあり、もう完全にダダリオ一択になってしまいました。もうパッケージが6本がまとめて入っているので、紙の包装から1本ずつ出す必要のないところが、面倒くさがりな私には合っています。・・・理由が最悪ですね。
とはいえ、やはりエリクサーやアーニーなどは信頼できるブランドなので音や耐久性の面では最高だと思いますよ。
あとは本当に各人の好みの問題ですね。お好きにどうぞ、といった具合です。フォトジェニ弦だけは止めとけ、とだけ言っておきますけど。
あとは、弦の張り方ですね。コレばかりは画像や絵で解説しているサイトさんが多々ありますので、そちらで参照いただくことにして、気をつけるべきなのは、巻き方。ペグのポストの下方向に巻かれるようにしないと弦のテンションが得られないので注意しましょう。
あとあと。弦を張る際にペグを回すストリングワインダーはあった方が便利ですので是非用意しましょう。精々100円やそこらでで買えます。むしろ場合によっては弦にセットでついてくることもあります。ヤッタネ!!大事にしましょう。
電動のものもありますが、そこまで横着すると人間的にどうなの?と思うので私は使ったことがありません。
最後に、弦(特に巻弦)は伸ばしながら張るのは基本ですが、それでも張った後はすぐ伸びてチューニングが狂うので、出来るだけ調律のチェックはしておきましょう。
とりあえずこんなものかと。何かまだ忘れていることがあるかもしれませんが、お許し下さい。
ではでは、長くなってしまったので、これにて。
ほなまたー。