GWですね!!ほぼ自宅か職場にしかいませんが。

こんにちはこんばんは。

 

5月ですね。

GWですよ。まぁ僕にはなんも関係ないんだけど。

 

こんなド田舎の地方都市でも人は平時より多く・・・賑わってますね。まぁ僕にはなんも関係ないんだけど!

強いて言えばいつもより仕事が忙しいくらい。

街中のカップル率も上がっている模様。滅べばいいのに。

 

 

短期間でも5日くらい休みあったら、長野とか愛知に行きたいです。

聖地であるところのご存知松本市とか、材の買い付けに愛知とかその辺のお店へ。しかも後者はストークさんの工房もあるから、ぜひ行ってみたいのです、が・・・いかんせん遠くてねぇ。1人で車運転してそんなところまで行く体力はないよボカァ。

 

凄いなぁって思う個人製作者たちはどうしても全国各地に点在して生息してるから・・・。僕?あぁ南東北担当です(いま勝手に思いついた)

特に独学の個人製作者は天然記念物ですからね・・・総数でいえばそこそこいるはずなのに、まぁリアルで会えるかといえば中々難しい。

 

 

改造とか修理する方々なら、結構な数になるのですが、それだって僕が住んでいる市に何人いることやら・・・。定期的にジャンクを回収している人がいるようなので、きっといるのでしょう。そもそもジャンクも近頃トンと見に行かなくなっちゃったのですが。

 

だけどどうしてもなぁ・・・知識的な偏り、というか妄信?のような主義主張がたくさん見られます。

例えば、ジャンク楽器再生動画で恐らくネット上では最も有名な方・・・、実は僕と年もあまり変わらなかったりするのですが、作業工程を見ていると「ん?」と思うところが多々目につきます。加工済み材を組んで塗装するだけなのに、致命的な手順を見ると少し困惑してしまう。

そしてコメントのアドバイスに返事もせずにツイッターに晒して文句を言う・・・うーん、ちょっとなぁ。

年上に言うのは失礼だけど、ちょっと子供じみてるかな。

 

そもそもアッシュボディに導管処理もしない・・・あえて残したにしても、ツヤありのクリア吹いておいて鏡面にしない・・・トップコートが足りないと言われれば「完全乾燥に何ヶ月かかるやら」と愚痴を余所でこぼす。

じゃあなんでラッカーなんて使ったの??黒系のステイン使って木目を潰すほど濃くしたら意味ないじゃん?

一口で「塗装」と言っても工程は本当に変わります。使う木材、使う塗料、仕上げたい色合い、塗装環境などで様々です。

だから一概に「正解」はないけれど、「不正解」は確かにあるのです。それが難しくて楽しいところなのですが・・・。

 

有名な人でさえ、そんな具合なので、改造・修理・リフィニッシュの動画や個人ブログでは間違った情報が蔓延しているんですよね。

 

もっと色々な情報ソースを洗って、楽器に限らず塗装全般のことを勉強していればそうそう間違ったことを言いようもないのだけれど・・・どうにも自分のやり方だけが正しい、と思い込んでいる節が多々見受けられる。

プライマーとシーラーの違いや、シーラーでもウッドシーラーやサンディングシーラーがあったり・・・それぞれの違いや役割が厳密に違うのに・・・どこまで把握しているのやら。あぁ、プラサフとかは知りません。用途は知っているけれど、「製作者」でそれを使って塗装している方を僕は知りませんので。

それに塗装の手順は間違っていなかったとしても、プロや学校を出ている人のみ知っているテクニックのようなものもあって、そういったコメントもいただけたりして、僕はとても助かっているのですが・・・みんながみんなそうではないみたい。

余計な口出すなよ、て感じなのかな。・・・うーん。

まぁ、たまにコメントで助言いただいても、後日調べなおして「アレ?」てなることもあるから、なんとも言えないところではあるんですがw

製作環境や使用している素材が違えば、そういうこともたくさんありますから、仕方ないね・・・むしろわざわざコメントくれることが何より嬉しいのだし。

 

話をちょっと塗装に戻すと・・・僕は知識的なところより、技術的なものと、なによりセンスが欲しいです。いいセンスだ!!byオセロット

つぶしだったり、定番の塗装(サンバーストとかね)はあまりやらないので、僕独自の色?調色?配色?と言ったものを身につけたい。・・・というかそれを期待されている感があるから、もっと頑張りたい。自分のテーマやモチーフに則った塗装。しかも付け焼刃で飛び道具なものじゃなくて、王道な手法で「綺麗」と言わしめるような子を作りたいなぁ・・・。最近そればっか考えて睡眠時間が大きく削られているんですがw

 

 

少なくとも導管の穴をボコボコ残したまま中途半端にフィニッシュするなんて論外です。あれじゃサテンフィニッシュと言い訳さえできない。

製作者じゃないのだから、加工済み材を組むのは仕方ないにせよ、せめて塗装くらいはちゃんとやってもらいたいなぁ・・・。

 

 

フルスクラッチで1から木工をする製作動画なんか滅多に出てこない分野でもあるので、近頃は海外の製作動画や解説サイトばかり見ています。

英語なんてロクに分からんけど、手順を見てりゃ大体分かりますし・・・頭おかしい難易度で作ってる連中が腐るほどいるので全く飽きませんね。

まぁ流石に専門用語くらいは英語で分からんと理解できないのですが・・・というか日本語訳が思いつかないから、僕も動画で何言ってんだ?と言われてしまうわけですけども。

 

 

おっと、そんなこと言ってたら結構な分量書いていましたね。

 

 

最後に、このままでは本当に雑談的な中身のないものになってしまうので・・・画像を少しは載せましょ。

 

最近届いた素材です。ちょっと前にツイッターでも上げたので特に目新しいものじゃないのですが・・・。動画チャンネルやツイッターからこのサイトにリンクをつけていないので(テヘッ)一応初公開ってことで。

 

貝です。

 

うん?見たら分かるよね・・・そうだよね。

 

より詳しく言うと・・・あわびです。

 

・・・。

 

ごめんなさい。言い換えます。アバロンです。

 

有名どころだと、インレイで使われるメキシコ貝と同じものですね。

こいつはニュージーランド産なのでパウア貝と言います。つまりあわびです。

 

そのチップ材と貝そのものを買ってみたよ。

 

 

二枚目の画像とか、貝がナウシカ的な王蟲の背中にしか見えないけど、貝だよ。

 

画像だとイマイチ分かりにくいけれど・・・光に当てると色々な色に変わる(遊色)ので、とても綺麗です。

 

メインはこのチップ材を使って、大きな模様用に王蟲の背中も割って使おうかと思って。

 

なかなか綺麗なので割るのに抵抗はあるのですが・・・まぁそのうちガシャンといくのでしょう。

 

もうすでにインレイ材でさえないです。一応、原貝を研磨してある状態ですが(というか輸出規制で研磨状態じゃないとニュージーランド国外に出せないので)、もうほぼ貝です。

 

これをインレイに使えるように厚さとかを加工するところからですかねー・・・(遠い目

楽器用のインレイブランク材と違って均一に1.5mm厚とかじゃないから苦労しそうだなぁ・・・研磨した粉塵は毒物だし。

 

 

 

・・・もう本当にバカなんじゃねぇの、と思った。

誰もここまで(ここから)やれとは言っていないんだよ・・・。

 

 

 

いやぁ・・・せっかくインレイワークするなら1からやりたかったしねww

なによりコレ、安かったし!チップ材に至っては溜まってた楽天ポイントで買えちゃったし!

 

 

4月はテンプレートや治具の材はともかく、本命の材料が何一つ届かなかったから、何かしら素材が欲しかったんや!木材に至っては船便だからまだまだかかるんだもん!!

 

 

 

 

あぁ楽しみですねぇ・・・また辛く苦しい時期がやってきますねぇ・・・達成感は半端ないんだけど。

 

 

そろそろ5月の発注リストを考えよう・・・。もうほとんど出来ているので、あとは発注するだけなんですが・・・今回はDHLとか使ってみようかな(安かったらね)

 

 

 

 

さてさて、今回も長くなってしまって申し訳ないです。

 

 

 

 

 

それでは本日もお疲れさまでしたー。

 

 

 

 

ほなー。

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